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Honmono Voice #4 三井所 健太郎(みいしょ けんたろう)

更新日:2021年11月5日

チャレンジメンバーとVoiceリーダーの一平さんがスタートしてくれました。

気持ちのこもったボイスに私も刺激を受けました。

今回は私の本音を届けたいと思います。


まずは現在のHonmonoについて。


Honmonoは、現在60団体(法人・個人含む)を超え、

更に7名のHonmonoチャレンジャーを迎え入れています。


Honmonoには、


カリスマや信者は存在しません。


肩書きや権力を振りかざす人も存在しません。


現場の最前線で活躍する異業種のプレイヤーが、

ひたむきに汗を流し、

共創によってアウトプットを生み出しています。


なぜ協力するのか?


それは、

私達が、「ジブン」の人生を生きていながらも、

一人では生きていけないことを自覚しているからです。

私たちが大事にしている価値観、「本物志向」。


これは誇り高く完璧なように聞こえますが、

本当の意味は違います。


本物志向とは、

日々スキルを磨き、

汗をかき、

試行錯誤しながら、

本物に少しでも近づこうと努力することです。


常に成長を続けようとする姿勢です。


だからこそ、

自身の弱い部分を認識しているし、

もどかしさすら感じます。


ミートアップの様子。共有して話し合う。やることは地道。


しかし、

このもどかしさが原動力となり、


自身の土俵で闘いながらも、

他の土俵とシナジーを起こし、更に成長したい、

と心から思うことが出来ます。


そんな純度の高いメンバーが多業種から集まり、

自己開示し、信頼を醸成していることがHonmonoの強みだと感じています。



そして、ここからが私の正直なVoiceです。


そうは言いながらも、

私自身はまったくの真逆の人間でした。

大学生やサラリーマンの時は、

相手のマウントを取りたがる嫌なヤツでした。

サラリーマンの頃

出世競争にのり、自身の弱みをひた隠し、強く見せようとする。

自分よりも能力が高い、とか魅力のある同期や後輩が出てきたら、

居場所がなくなる不安に押し潰されそうになり、

相手の粗探しをして、安心するような人間でした。

そんな自分が嫌になり、

いろんな本を読んで実践しても、

自分の居心地の良い習慣に引っ張られ、

抜け出すことが出来ませんでした。

Honmonoを立ち上げた時も、

マウント思考は抜けきっていなかったかもしれません。

ただ、