Honmono協会の有志メンバーで 京都の美山町に1泊2日の ワーケーションを行いました。 メンバー間の親睦を深めるとともに、 Honmono協会のこれまでと これからについて話し合い、 とても有意義な時間を過ごしました。
■京都府美山町について
美山町は京都府のほぼ中央に位置し、京都市内から車で約1時間の距離にあります。
美山町の96%は森林に覆われ、東部に位置する三国岳(959m)山麓の由良川源流域には京都大学芦生研究林の広大な自然林が広がっています。
美山町を代表する観光地「かやぶきの里」は1994年に国の保存地区に選定されたのを機に今では年間90万人以上の観光客が来訪するようになりました。 「かやぶきの里」の認知度は向上し、国内3大かやぶき集落の一つと言われるようになりました。
(画像出典元:美山町観光情報サイト京都美山ナビ )
春は大野ダム公園の桜、夏は由良川でのラフティングや鮎つりなどの川遊び、秋は美山の山々の紅葉、冬は雪灯篭など、四季折々に催される祭やイベントも美山の楽しみのひとつです。
また、自然の恵み豊かな美山は美食の宝庫でもあり、 新鮮な地場野菜、大切に育てられた美山米、川や山の幸等どの季節も美味しいものであふれています。
中でも山の幸である「ジビエ」はヘルシーで栄養価も高く、地元の猟師さんが仕留め適切に処理した鹿や猪を味わうことができます。
■古民家宿THYME(タイム)の魅力
今回のワーケーションでは、Honmono協会メンバーの植野卓さんが営む古民家宿THYME(タイム)に宿泊しました。
築100年の古民家を梁・柱・壁・屋根だけを残し、大胆に和モダンへリノベーション。
床材は松、総ヒノキ風呂など様々な木材を使った内装は斬新だが落ち着きのある空間を演出。 吹き抜けの土間にピクチャーレールで掲示された絵画作品はまるでアートギャラリー。
THYMEでは本来なら床に座る囲炉裏もテーブルに変身。足腰の弱い方や女性にもフレンドリーな作りとなっています。 キッチンもあるのでワイワイ言いながら料理することも可能です。
古くても良いものや使えるものは残し、現代の快適さを取り入れた古民家宿の新しい形。それが古民家宿THYME(タイム)です。
古民家宿THYMEウェブサイト:https://kyotothyme.com ワーケーションで語り合ったことや、何かと忙しい日々から離れて自然の中で過ごした特別な一泊二日の様子については、Honmono代表の三井所が書いたこちらの記事でご覧下さい。
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