【Honmono Move】日本赤十字社様 「戦時下の赤十字救護員の体験」が公開!

戦後75年を迎えるにあたり、

日本赤十字社 埼玉県支部 様にて元赤十字救護員のインタビュー映像が公開されました。

本映像作品について、Honmonoにて制作を実施致しました。



■ 本プロジェクトの背景


日本赤十字社 様の原点は戦時救護であり、西南戦争以降、日本が関わってきた多くの戦争で人道・博愛の精神で戦時救護を行ってきました。   特に、1937年(昭和12年)の日中戦争から1945年(昭和20年)の第2次世界大戦の集結までの間に、戦時救護に派遣された日赤救護班は、全国で960班、33,156名であり、そのうち1,143名が殉職されました。



埼玉県支部から派遣された日赤救護班は27班、676名。

その内32名の救護員が殉職されました。  


今回、戦時下で日赤救護員として活動した元赤十字看護婦のインタビューを行い、

当時の体験を映像に残すという試みのもと、プロジェクトが始動しました。



戦争を語る人は確実に減っています。

だからこそ今回のように、戦争の時代に生き、赤十字救護員として前線で戦ってきた彼女たちの声を残すことはそれだけで大きな意義があると思います。 戦後75年、改めて戦争の悲惨さと平和の大切さを考える機会になれば幸いです。


■ 日本赤十字社 埼玉県支部について


日本赤十字社は、人道の理念に基づき、世界各国の赤十字社とともに戦争や災害、病気などで苦しんでいる人々に対する救援活動を行っています。 また、国内でも、地震・水害などによる被災者の救護活動や医療・血液・福祉など、幅広い分野で活動しています。これら活動を、より地域のニーズに合わせて行うため、各都道府県に支部を設置しています。埼玉県内の活動を担う支部が、日本赤十字社埼玉県支部です。 地域のボランティア活動、医療・血液・社会福祉事業等幅広い活動を展開しています。


【公式HP】https://www.saitama.jrc.or.jp/

■ 想いをカタチにするクリエーター

霞 翔太 Kasumi Shota 「ロマンのある映像」をスローガンに、現実と共存するリアルな作品を創り続ける。 2017 年、日本とタイを結ぶ日泰修好 130 年記念短編映画

「離れても離れてもまだ眠ることを知らない」を監督し、 カンヌ国際映画祭に参戦。

2020年、全国劇場公開長編映画「フィルムに宿る魂」監督・脚本。


【本作品にかける想い】

この映像はとても貴重です。


75年以上もの歳月を経て、

戦争を体験した方に実際にその場で何があったのかをお聞きできることは

この上なく貴重な体験をさせていただいたのだと、心から思います。


赤十字の看護婦として戦地に赴いた方にお話を伺うと、

まるで自分自身もその 場にいるかのように感じてきます。


戦地での救護活動や、看護の域を超えた配慮。生死を彷徨う日々。


その一言一言に、出会ったことのない感情に、胸が苦しくなりました。


自分自身の命も危ぶまれるそんな環境のなかで、

救護活動という人助けを行う精神力を垣間見ることができます。


長き時間が経った今でも、

鮮明に絵が浮かぶ赤十字の看護婦の方のお話をお聞きしていると、

古き時代のお話とは到底思えないです。


「戦争の怖さを知っているのはもう私たちだけで十分ですから」


そうおっしゃっていました。


今、現代にこそ、実体験とまでは行かずとも、

映像を通して、映像体験をしていた だくこと。

それは必要不可欠なのかもしれません。


後世に生きる人々に、より良き未来を託すために、

本当は言葉を紡ぐことも憚れる 想いに身を寄せて、

作り手として映像に納めることはとても苦しく、

使命感を感じ ながら向き合わせていただきました。


いつの間にか、目の前で起きる大切なことに気づいてないふりをして

やり過ごしてしまう日々のなかで、

見て見ぬふりをせずに、困っている人を助ける。


それが当たり前の時代。助け合いの心。助け合いの精神。

それが赤十字精神なのだと、教えていただきました。


『そんな時代』があったということだけでも伝わったら、作り手としても本望です。


計り知り得ないたくさんの経験をされてきた戦争経験者の方の紡ぐ言葉を、

この映像を見てくださる方々に届けられるか、どのようにお二人の気持ちが伝わるか。


作り手としてその届けたい言葉をより鮮明に送り届けるために、

細部にまで拘って作らせていただけたと思っています。



■映像制作はHonmono Movieまで


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映像を活用し、より多くの人の心に届けたい、という方はお気軽にご相談ください。

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