たばこには、色々な考えを持つ人がいます。
一方で、その裏側には、葉たばこ農家として 一次産業で地域を支えている方々がいるのです。
たばこを生産する農家は、 日々どのような想いで仕事をしているのか? そのリアルを、多くの人に知ってもらうために
Honmonoにて本映像作品を制作いたしました。
■ 本プロジェクトの背景
皆さんは「たばこ」が、どのように作られているか知っていますか?
実は、たばこは一次産業で、農家の方々が丁寧に栽培してつくる葉っぱからできています。もとはナス科のタバコという植物であり、いくつもの繊細な工程を経て、一般的に知られている「たばこ」という商品になるのです。
今回、地域を支えるたばこ農家とは、どのようなヒトでどんな想いのもと、農業に携わっているのかを知ってもらうため、日本たばこ産業株式会社にて、葉たばこの魅力を発信するプロジェクトが始動しました。
たばこには、様々な考え方があります。
しかし、葉たばこを生産する農家の存在が、地域に根付く一次産業として地域の雇用や経済の循環を生み、その土地の未来に繋がる大事な役目を果たしているということ。たばこが与えるネガティブなイメージだけではない事実を、わたしたちは知らなくてはならないし、伝える必要があると感じています。
この映像を通して、一人でも多くの人に農家の方々の想いが伝わることを願っています。
■日本たばこ産業について
日本たばこ産業株式会社は1985年に設立されてから、「ひとのときを想う」を理念に、たばこ、医薬、加工食品、スポーツ、文化支援など幅広く価値を提供し続けています。
今回のプロジェクトは、あまり認知されることが少ない葉たばこ農業や生産地の活性化を目的として、日本たばこ産業株式会社 東日本原料部が中心となって発足しました。葉たばこ生産を支える農家さんのリアルな姿や想いを映像を通して伝えることで、農家さん自身に自分たちの仕事への誇りを再認識してもらい、葉たばこ農業が地域を支える一つの産業であることを、多くの人に知ってもらうことを目的としています。
■ Honmono PJチーム
クリエイティブディレクター 長根 汐理氏
青森県八戸市出身。進学をきっかけに上京し、大学卒業後は日本郵便株式会社に就職。3年後に同社を退職し、メディア運営を得意とするITベンチャーで働きながら、地域活性プランナーとして地方創生事業に携わる。2019年に株式会社いろは設立。「価値あるものが、きちんと認められる世の中を創る」をモットーに、企業のPR支援や新規事業の立ち上げをサポートしている。
【コメント】
たばこは賛否両論ある商品ですが、実は、原料となる “葉たばこ” の生産という一次産業と、消費を支える農家さんが存在します。その農家さんは、日本の地域産業を支えている”ヒト”でもあります。
日本たばこ産業株式会社さまからご依頼をいただいた時、賛否両論ある商品だからこそ、あまり知られていない農家さんの存在やその想いを、多くの人に届けることに意味があると思いました。
今回の映像が、たばこの新たな側面を伝える一翼を担えば嬉しいです。
映像クリエーター 山中 千尋氏
美大卒業後、関西で3年間住宅系の会社で庭園デザインを行う。 「好きなことを仕事にしたい」と思い、その後上京。 東京藝術大学大学院アニメーション専攻に所属しながら、現在はフリーランスとして映像編集、アニメーションを創っている。 世の中のために挑戦する人たちを、クリエイティブの力で世界と繋いでいくために日々制作を行う。
【コメント】
生産者のみなさんは地域のために誇りを持って働かれています。普段ではスポットの当たらない彼らの存在を、映像という形で応援したいと思い、制作致しました。
■映像制作はHonmono Movieまで
当社では心揺さぶるハイクオリティな映像を、良心的な価格で提供する「Honmono Movie」事業を展開しております。
映像を活用し、より多くの人の心に届けたい、という方はお気軽にご相談ください。
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