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ホンモノガタリ Vol.4 濱口 雄太

更新日:2021年11月5日

株式会社NADJA 代表取締役社長

ダンサーからWEBマーケターへ。通ずる道。

ダンサー、そしてWEBマーケターという異色の経歴を歩む濱口雄太さん。かけ離れた世界にいながらもジブンというスパイスでまわりを幸せにする共通の価値観を持っている。アートとビジネス、それぞれの世界を行き来する濱口さんの目は常に少年のような輝きを放つ。そのルーツを探ってみた。


取材日:2020年4月26日

聞き手:大竹一平(MtipCreative㈱代表)

文:三井所健太郎(Honmono協会代表)



ダンサーとしての挑戦


大竹

濱口さんってホント不思議だよね


濱口

冒頭から(笑)


大竹

アートからビジネスまで経験していて、国内外を行き来してて。

一見バラバラにも見えるんだけど、なんかそこに共通点がありそうな。


濱口

あぁーなるほど。


大竹

今回はそういったところを引き出せればいいなっと思ってる。


濱口

有り難うございます。


大竹

まず、濱口さんのルーツでもあるダンスなんだけど

始めたきっかけってなんだったの?

濱口

そうですね。

純粋にテレビ見て、ダンスかっこいいなと。

新しいジブンに出会えるなと。

やるだけやってみようと。


大竹

ポジティブな感じだ。


濱口

いえ、実はその真逆で。。

中学の頃、生きてるのが辛くて。

ダンスに没頭することでジブンを探す、

みたいな感じでしたね。

高校も行かなくなりました。



大竹

学校は辞めたの?


濱口

高2で辞めたんですけど。

通信制の学校に行って卒業はしました。

その後、大阪に引っ越してダンスをやるために一人暮らしを始めたんです。

ちょうど18歳。

何ができるんだろうと考えた時に、

バイトも向いてないのでダンスのレッスンを始めました。


大竹

なるほど。


濱口

そして19歳になった時に

ユニバーサルスタジオにダンサーとして入りました。