自分の可能性を広げたいクリエーター、心を込めたサービスをPRしたい企業へ。
2つの想いをつなぐ「ホンモノコンペ第3弾」の受賞クリエーターが決定しました!

■第2弾ホンモノコンペの概要
第2弾では、国産・高品質でオリジナルのグッズを創作できる「工房ヒョウガ」のオリジナルキャラクターのデザインコンペでした。
■ コンペ受賞者
□最優秀賞 ノダ タマキ (のだ たまき)

【受賞のポイント】
(工房ヒョウガ代表 秦野氏)
今回は、イラストも良かったのですがコンセプトが素晴らしかったです。
特に、印刷屋では気づかない「インク」をテーマにした世界観がよかったです。
そして、ノダさんの動画クリエイターとして視点の高さに気づきをもらいました。
また、イラストが動画になったり、「横展開」できる発展性を示してくれたこともポイントでした。

【受賞者のコメント】
第2回ホンモノコンペ 工房ヒョウガキャラクターデザインコンペの最優秀賞をいただき、誠にありがとうございます。 キャラクターマーケター、アバターアニメーションクリエイターのノダ タマキです。 私は自分の作品をコンペに出品するのも、このように企業様から賞をいただくのも初めてのことでしたので、大変嬉しく思っております。 今回制作でこだわった部分は、以下の三点です。 その一 工房ヒョウガさまにとって、このキャラクターがどのような価値提供ができる存在にしたいか、という点です。 可愛らしさや引き込まれるデザインであることは当然ですが、工房ヒョウガさまが、ターゲットにどのようなメッセージを届けたいのか、そこにできるだけ近づけたい。 それによって、生まれたキャラクターを工房ヒョウガさまに愛していただき、いろいろな場面で、永く活用して欲しい。 そのような想いから、構想がスタートしました。 その二 ブランディングのお手伝いができるような、メッセージ性とデザイン性を融合させたいと考えました。 今回課題を提供いただいた工房ヒョウガさまは、オリジナルグッズの制作というサービスによって、多くのクリエイターのイマジネーションを形にする、という価値提供をされています。 なので、デザインする上で意識したキーワードは「CMYK4色+2色のカラーインク」「イマジネーション」「具現化」「インクの妖精」です。 その三 受賞した折には、そのキャラクターをアバター化して自己紹介コメントを自分でしゃべらせる、という構想も早い段階で決めておりました。 なので、しゃべって動いたらたら可愛くて魅力的に映りそうな存在、ということも念頭にデザインしております。 出来上がってみると、当初のイメージ以上に存在感のあるキャラクターに仕上がり、工房ヒョウガさまにも大変気に入っていただきました。 こんないろまめ君をどうぞ末永く愛していただけると嬉しいです😊
□優秀賞 澤田奈津子 (さわだなつこ)

【受賞のポイント】
(工房ヒョウガ代表 秦野氏)
イラストは、最優秀賞のノダさんと甲乙つけ難い仕上がりで、とても可愛くて満足しています。
また、キャラクターを4点ほど書いて頂いたことや、キャラクター設定など感情移入できる制作のこだわりも好印象でした。
特に、バクのイラストとウサギのイラストがお気に入りです!
■ コンペ総括(協賛企業より)

□総評コメント
この度は、とても良い経験をさせて頂きました!
コンペという「きっかけ」がなければ、会社のキャラクターを作ろうとは思いませんでした。
また、キャラクターに関しては甲乙つけ難く、本当に選ぶ作業は難航しました。
結局は、イラスト以外の部分の「コンセプト」や「マーケティング」などの戦略的な要素で決定しました。
私もグッズ製作などを請け負う立場として、商品以外の「コンセプト」や「マーケティング」などの戦略的な要素を
取り入れることで、お客様の反応が変わるということを実感しました。
今回のコンペは、学ぶことが多い素敵なコンペでした。
Honmonoの三井所様と運営様、ノダ様、澤田様、この度は本当にありがとうございました。
□工房ヒョウガとは?
オリジナルグッズの企画・印刷・加工を国内で一気通貫で実施する日本でも数少ない純国産の工房です。
燃焼処理工程においても二酸化炭素排出量が少なくリサイクルしやすい、塩化ビニルを素材にしたオリジナルグッズの制作。
印刷もインクジェット印刷(フルカラー)に対応しており、他にない高品質でオリジナリティあふれるグッズを1個から、低価格で制作できます。