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編集家 大竹 一平

更新日:2022年1月23日

MtipCreative株式会社



読者の1人でも多くなにかを感じてもらうために自分が「やりきる」。



MtipCreative株式会社 代表。

「日本発、世界で読まれる雑誌」を造る為、CraftGeneの雑誌ブランドを創刊。


 

伝統文化を造りあげるヒトに焦点をあてた唯一無二のコンテンツを国内外に発信している。

ライティングだけではなく、ディレクションや企業クライアントのWEB・IT開発、まちづくりコンサルティングなど、多彩な才能を発揮し、その活躍の幅を広げている。







大竹 一平



自身の志


日本発の、世界中で読まれる雑誌を発行する。

 

具体的な活動


本職は紙媒体の編集です。

2017年7月に独立してMtipCreative株式会社を起ち上げました。

この会社は、自分が20代後半の頃から目標にしていた仕事、「日本発の、世界中で読まれる雑誌を発行する」ために作った会社です。


その雑誌は、『CraftGene』という電子雑誌として、創刊準備号(0号)を発行するところまでたどり着けました。


編集は、たとえば24ページの冊子なら24ページ分の白紙に、どんな記事を載せるか企画し、自分で取材・ライティングしたり、より適したライターがいれば原稿を依頼したり、出来た文字原稿を写真やイラストとあわせてデザイナーと誌面に割りつけたり、そうやってコンテンツに仕立てるのが仕事です。


だからライティングも出来るし、写真撮影やイラスト作成は…苦手ですが、欲しい素材を得るためのディレクションならできます。


いろいろな能力や事象を「集めて」、コンセプトに沿って「編む」のが編集、だから自分の中をいろんな人や物が通過すればするほど良質な成果が上がる、まさに自分自身が媒体です。


その本質に気づいた時、仕事の幅が広がりました。


今は、紙はもちろんwebサイトやITシステム開発、また街づくり構想も、いろいろな人と一緒に、いろんなモノや知識を集めて編むようになってきました。

 

大事にしていること


やりきること、です。


雑誌編集の仕事も、誌面が一度できたらその良し悪しを判断するのは100%読者、他人です。読者へ直接、自ら説明や弁明をする機会はありません。喜ばれることもあれば、がっかりされることもある。


だからこそ、読者の1人でも多くの人になにかを感じてもらうためには、まずは自分が出来る限りやりきることかなと、思っています。

まあ、実際にはその難しさも痛感してますけど。

 

Honmonoに加入した理由


自分1人で会社を起ち上げて、自分1人で世界を広げていくのは楽しいもんです。


ただ、やっぱり1人でやる限界もあると感じます。そんな時に、縁あってHonmonoの存在を知って、自分もその力になれると思ったし、逆に力を借りたいとも思ったからです。

 

Honmonoで取り組みたいこと


編集やライティングの経験を通して、Honmonoの取り組みをより世間に伝えるコンテンツ作りはできると思います。


あとは、いろいろな能力を持つ人たちと接することで、自分のやれることを広げていけたらいいなと思っています。

 



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