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(社)日本CEO協会が「ホンモノパートナー」へ。Honmonoは当協会オフィス&スペースが利用可能に。
更新日:2021年11月4日
企業と起業家を繋ぎ、プロ経営者を輩出する活動を行う一般社団法人日本CEO協会が、Honmonoとのパートナーシップを締結致しました。
■日本CEO協会、「ホンモノパートナー」へ。
企業と挑戦者を結び、「イベント」と「空間」を提供する日本CEO協会、
スペシャリスト間を繋ぎ、新しい「働き方」と「伝統価値」を提供するHonmono。
相互が持つ基盤を共創活用する「ホンモノパートナー」として、更なる成長シナジーを創出していきたいと思います。
■具体的な取り組み
日本CEO協会が保有するイベントスペースについて、Honmono会員は無償利用が可能となります。
Honmono会員は本スペースでの創作活動や交流イベントを通じ、新たなプロジェクトやパートナシップ形成を促進。日本CEO協会の「イベント」や「空間」の価値をより一層高めていく連携を行ってまいります。

左はHonmono会員のヌイコさん(飲食店オーナー)、右は日本CEO協会の森さん(
学生サポーター)。拠点間の距離も近く、密な連携が期待できる。
■日本CEO協会オフィス &スペースについて
【住所】
〒600-8090 京都市下京区綾小路通烏丸東入る竹屋之町251番地2 ナカムラビル2F
【内見】
2019年設立のスペースなので清潔で居心地の良さに定評がある。
日本CEO協会が厳選する著書もオススメ。
Honmono会員であれば、当協会のオフィスについてイベントにて利用可能です。
利用のルール詳細については入会後にお伝えしております。
■日本CEO協会へのインタビューはこちら

理事の田中さん(左)、社員の森さん(右)
■質問:
現在の活動内容を教えてください
■回答:(森さん)
一般社団法人日本CEO協会では社長を輩出するという、 いわゆる社長輩出業ということをやっております。
起業したいけど、どうしたらいいかわからない人であったり、 どんどんチャレンジしていきたい人に場所の提供や、考え方のアドバイスであるとか、
いろんなサポートをしています。
結果的に、その人たちが社長になっていくような環境づくりを行い、 ゆくゆくは社会を面白くしていきたい。
そういう社長意識を持った人材を、どんどん増やしていく というようなことをやらせて頂いております。
■質問:
現在の活動を始めるきっかけを教えてください
■回答:
(田中さん)
今の社会が良くなるということと、今の20代前半の方達やこれからの方達が 生きやすい社会であって欲しいのと、幸せになって欲しいというところが大きくて、 そこを少しでも協力できたらいいなと思い、活動をはじめました
(森さん)
私はそれこそ田中さんがきっかけでした。
田中さんが色々と学生のコミュニティを作っていくなかで、
学生を巻き込んでいました。その1人が僕でした。
学生時代に就職活動終えた後、まだ時間があるタイミングで とあるイベントに参加したところ、田中さんに出会いました。 とりあえず一歩踏み出して話を聴いてみようっていう事で出逢い、 CEO協会の学生のパートナーというような形でいろんな営業活動、
資料作成を協力させていただく中で入社するという形になりました。
質問:お二人の具体的なお仕事について教えてください。
回答:
(田中さん)
私はほとんど学生の方の対応としてコミュニティ作りをしています。
起業したいとか、起業したいけど就活も悩むなって子たちの悩みを聞いたり、
ヒアリングしたりですね。起業した後の子たちにも、どうやってビジネスをやっていけるか、を 「この人と繋がったらサポートになるんじゃないか」とアドバイスする活動をしています。
(森さん) 主にやっていることが2つあります。
1つは学生のサポートです。
社内に学生の挑戦者達がいて、大体10人ちょっとくらいいるんですけど、
その学生たちのマネージメントです。
2つ目は自分もプレイングマネージャーとして、企業の方たちとの接点を作っていくというようなことをやっています
質問:仕事のやりがいを教えてください。
回答:
(森さん)
働いているんですけど、学んでる部分が多いですね。
自分が会社に対して与えるのがもちろん大事な部分ではあるんですけど、 会社としていろんな人たちに出会うことによって、
自分がインプットする機会が非常におおいです。
学生の時ではありえない人数の経営者に出会って、 実際に一対一やセミナーのなかで、お話を聞かせてもらう、自分から質問できます。
経営者の考え方に触れる機会が非常に多くて、生きていく上での根になる部分に養分を多く吸収できてる機会になってるんじゃないかなと思います。
また、そのインプットを同時並行で学生の人たちにアウトプットする機会もあるので、非常に醍醐味というか、自分としては、学びになってるなと感じています。
(田中さん)
自分が感謝をする機会が本当に多いことですね。
この活動始めたときはそんなに、その大学生と知り合うきっかけってなかったんです。
なのでイ、ベントをするときに、自分で学生を集めることが出来なかった時期がありました。
そんな時、とある大学のフリーペーパーの子達に声を掛けたりした後に 「いつでも僕たちを頼ってください」って言われたんですね。
そのときに、感動と感謝しかなくて、本当にありがたい っていう思いから 逆に学生にとって困ってることは、こちらが助けてあげれたらいいなって思って活動しています。
また以前は理工学部で人前で喋るのがすごく得意じゃないっていう子が 当協会の起業のプロジェクトを受けたことがありました。 人前で、しかも組織の幹部の人たちの前でプレゼンする機会があったんです。
やっぱり社会の結果はすごく厳しいもので評価は色々あったんですけど、 その学生が「すごく悔しいです」と、その人たちの前で言ったんですね。
そういう経験って素晴らしいなと思いました。
そういう経験がひとつひとつ、この活動を通じて、少しでも成長に繋げてあげれたり経験に繋げてあげれたら活動の意味があるのかなと思います。
【一般社団法人日本CEO協会】https://jceoa.org